5月16日、“ビッグダディ”こと林下清志さん(48才)が、現在、宮崎県日南市に住む前妻の美奈子さん(30才)宅を電撃訪問した。清志さんがお得意料理の“そばスタ”を作ると、さっきまでケンカしていたのが嘘のように和やかな空気。ここからしばらくは、こっちが照れちゃうような会話が続いた。
清志:「なんか昔を思い出すよ」
美奈子:「ホントだよね。こうやってよく清志さんの料理を手伝ったなぁ。懐かしいな…。あのさ、あたし、離れ離れになっても、“好きだ”という気持ちに変わりないからね。ただ、比重が変わったのかな。今までは子供より清志さんが上回ってた気がするけど、今は子供がいちばん。でも、清志さんのこと考える時間は少なくなっても、“好きだ”という気持ちは何も変わらないから」
清志:「う~ん、おれは別れてからのほうが、美奈のこと考える時間がものすごく増えた」
美奈子:「心配なんだ」
清志:「そりゃそうだ…」
そう話すと、清志さんは真面目な口調でこう続けた。
清志:「おれは早い段階で、美奈は盛岡に来てもいいんじゃないかと思ってる。籍を入れるとか入れないとかは形式上のことだから、どうでもいい。盛岡にいればおれもサポートできると思うしさ」
美奈子:「清志さんが作る(盛岡)冷麺、食べたいな(笑い)。今の話、すごく嬉しい。あたしのことも、子供のことも考えてくれて…」
清志:「歩いていける距離に住まいを別々に構えるんでもいいし。馴れ合いじゃない部分を持ちながらやっていければいいよな。“家族”の一員として、おれは美奈をバックアップしたいんだよ」
美奈子:「“子供を幸せにしたい”っていう同じ目標を持つ人、それが今のあたしにとっての清志さん。子供のことを思うなら、やっぱり一緒にいたほうがいいのかもって思う」
清志:「おれたちは出会って5分後には“結婚するか?”“うん”ってなってたからな(笑い)。恋愛の段階を踏んでないから行き違いも多い。もう1回、その段階を踏みながら、“じゃ、籍入れるか”みたいな流れもありだと思う」
美奈子:「ありがとう。近くに清志さんがいれば、いろいろ相談もできるもんね…」
※女性セブン2013年6月6日号