「朝の番組からあんなコメントができるとは、さすがカトパン」
フジテレビの加藤綾子アナ(28)が、最近『めざましテレビ』で見せた姿が、今なお語り種になっている。
その日、番組内の『モアセブン』というコーナーで、カトパンは1個5000円の高級ヨーグルトや、3000円以上もするチョコパイなど、超高級商品を次々紹介。問題の発言が飛び出したのは、カトパンが3ロールで5000円という超高級トイレットペーパーを紹介したときだった。
和紙で作られたいかにも高級そうな化粧箱を開けると、なかには青、紫、緑の上品な色合いのトイレットペーパーが並び、それぞれの表面には蝶の柄が印刷されている。そのトイレットペーパーの一片を手にとったカトパンは、突然、カメラ目線で頬ずりを始めたのだ。
「キモチいぃ~っ!」
そういいながら、恍惚の表情を浮かべる加藤アナ。さらには、
「ああっ、私が普段使ってるトイレットペーパーと全然ちが~う」
と悩ましげな声を上げ、またまたカメラ目線でうっとりしてみせる。この加藤アナの妖艶すぎる反応に視聴者からは、
「余りにリアルなことをいうもんだから、家でトイレットペーパーを使っている姿がよぎった」という声も。
実は加藤アナの過剰なまでの“サービス”の裏には、切実な危機意識があるのだという。フジテレビ社員が語る。
「今年の春に入社した新人女子アナは、どの局も大豊作。フジには、タレントとしての活動経験があり、大学時代にはミスソフィアにも輝いた内田嶺衣奈(23)アナがいる。彼女は局内でも前評判が高く、早くも“ポスト・カトパン”との呼び声もあがっていることから、カトパンもかなり意識しているようなんです」
人気ナンバー1の座を脅かす後輩の登場でお尻に火がついたカトパン。高級トイレットペーパーの肌触りに癒されたかった?
※週刊ポスト2013年6月7日号