女性セブン6月6日号でサプライズ的に再開を果たし、「再同居へ」と報じられたビッグダディ・林下清志さん(48才)と前妻・美奈子さん(30才)。しかし、5月31日に発売された『フライデー』の<美奈子さん独占インタビュー『盛岡同居? ありえません』>という記事で、同誌は名指しで女性セブンに反論、美奈子さんは清志さんの住む盛岡ではなく、彼女の弟が住む千葉へ引っ越すこととなったのだ。これには清志さんも困惑するばかり…。
なぜか美奈子さんの話がコロコロ変わり、思うように揃わないふたりの足並み。その背景について、「俺と美奈の仲を引き離したいやつがいるんですよ…」と、清志さんが嘆息する。
「それが、『フライデー』なんです。彼らは新たに美奈の本やグラビアを企画しているみたいで、それに俺は反対しているんですよ。最初に美奈のセミヌードが掲載されたとき、“きれいに撮れてたのはよかったけど、あれ以上の露出はやめろよ”と言ったんです。その考えに美奈も納得していた。美奈のもとにいる幼い子供らへの影響を考えたら、ああいう方向の仕事はいいもんじゃないでしょう。
でも、そんな考えの俺が美奈の近くにいられると、あちらとしては困るわけで、なんとか彼らは、美奈が俺の元に行かないよう、必死に説得していたようなんです…」(清志さん)
自著『ハダカの美奈子』(講談社刊)の発売記念サイン会で「芸能活動にも興味はある」と言っていた美奈子さんだが、最近はツイッターで「芸能人になるつもりはありません」とつぶやくなど、ここにきて突然、芸能界入りを否定し始めた。
実際に芸能事務所からのオファーもあったようだが、これに反対したのも『フライデー』だったと清志さんは言う。
「事務所に入られると、直接仕事のやりとりができなくなって困るからでしょう」(清志さん)
現在、美奈子さんのもとにはテレビ出演のオファーも殺到していて、『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)の収録が控えているという。この番組に対しては、清志さんが自ら要望書を提出したと明かす。
「私や私のところの子供たちの写真は一切NG。そのうえで今後の美奈と子供の生活に配慮した番組作りをしてほしい、美奈側からだけの話で偏った再現ドラマを作らないでほしいと伝えました」(清志さん)
※女性セブン2013年6月20日号