市川染五郎、中村勘九郎、中村七之助、片岡愛之助らが出演の明治座『五月花形歌舞伎』の千秋楽は、平日にもかかわらず多くの人で賑わっていた。
そんな中、ロビーでひと際目立つ女性がいた。白のレーシーなインナーに黒のジャケットを羽織り、手にはシャネルのバッグを持っていたその彼女は黒木メイサ(25才)だった。そばに夫の赤西仁(28才)の姿はなく、昨年9月に生まれた愛娘もいなかった。
「その翌日がちょうどメイサさんの25才の誕生日だったんですが、以前から親しくしていた女性が、お祝いにと歌舞伎に招待したそうですよ」(メイサの知人)
公演が終わると、メイサが運転する車で移動し、ふたりは都内の高級中華料理店でディナーを楽しんだ。
「本当は赤西くんも合流してメイサさんの誕生会をする予定だったんですよ。でも、一生懸命探したものの、ベビーシッターさんが見つからなかったそうなんです。それで、仕方なく彼はお留守番になったそうです」(前出・メイサの知人)
以前の赤西と言えば、男友達を飲みに行くことも多く、イクメンになりきれずにいたが、最近は変わってきたらしい。
「最近、彼は育児を率先してやっているそうで、それには彼女もすごく感謝してるみたい。その夜、メイサさんは、赤西くんのために料理を何品かテイクアウトして帰ったそうですよ」(前出・夫妻の知人)
※女性セブン2013年6月20日号