夫が留守の間に5歳年下の男性を自宅に連れ込み、翌朝、帰宅した夫と寝室で鉢合わせ──昼ドラさながらの修羅場の末、夫・中村昌也(27)と離婚に至った矢口真里(30)。彼女には芸能活動をする6歳年下の妹がいるのだが、何の因果かその妹も「オトコ」が原因で鳴りを潜めているという。
妹の矢口美樹は2009年から大手芸能事務所に所属。2011年にタレントデビューした。美樹をよく知る芸能記者がいう。
「2年ほど前“モーニング娘。”の生みの親であるつんくが、AKBに対抗して、秋葉原でアイドル育成カフェ『バックステ←→ジpass』をオープンさせ、美樹はそこでステージへの出演や接客をしていました。姉とはタイプが違いましたが、普通に可愛かったですね」
矢口の妹とあって、所属事務所も美樹の売り出しにかなり積極的だったという。
「正式にタレントになってからは、雑誌のインタビューやグラビアなどのオファーがいろいろと来はじめていた。当時の担当マネージャーは『近いうちにブレイクするのは間違いない。そうしたら姉妹共演をさせたい』と熱く話していましたね」(芸能関係者)
しかし、姉妹共演のプランは実現しないまま、美樹は芸能界の表舞台から姿を消してしまう。原因は、美樹の男性関係だった。
「デビュー後に美樹のものだと称するH画像が出回ったのです。本物かどうかはわかりませんが、美樹の元カレが撮ったのでは、と噂されていました。
その直後に、美樹は事務所の所属を外れたので、流出騒動がきっかけで辞めることになってしまったといわれていたんです」(前出・芸能関係者)
元担当マネージャーに確認すると、やはり美樹は1年以上前に事務所を辞めていた。
「彼女本人が『芸能活動を辞めたい』ということで、事務所を辞めることになった。フェイドアウトしていったような形ですね。とくに男性問題が理由というわけではありません」(元マネージャー)
美樹は現在、数か月に1回、渋谷のカフェで歌ったりお芝居をしたりしているという。
※週刊ポスト2013年6月21日号