東京・代官山に行くと、梨花(40才)の“ディレクション”するショップの向かいに、辺見えみり(36才)が“コンセプター”を務めるお店が…。
もはや、代官山の新観光名所? 平日の昼間にもかかわらず混み混みの梨花の店【MAISON DE REEFUR】(メゾン ド リーファー)。
若い女の子ばかりと思ったけど、意外にアラフォー世代も少なくない。アイテムは、全体的にシンプルでカジュアル。でも全体的にサイズが細すぎ~! 最大9号しか置いてないそう…。「ゆったりめ」と渡されたデニムは、試着したらぴちぴちスキニーで入りませんでした…(涙)。ただ、シャツなどはアラフォーでもキレイに着られるライン。プライスについてはほぼ1万円台でした。
スタイリストがこう指摘する。
「まさに梨花さんファッション! 女性らしさを強調するよう、体にフィットするデザインが多いので、R40が着るには、かなりスタイルがよくないと難しいですね~(苦笑)。ただ、生地がやわらかく、ストレッチ素材のパンツなどは着れば見た目以上に動きやすい。丁寧な縫製など、細かいこだわりを感じました」
梨花の店の向かいにあることでも有名な辺見の【Plage】(プラージュ)。一時は行列だったらしいけど、平日だったせいか結構すいていた。梨花よりかっちりめで、“私のブランド!”という主張がないので、そういう意味では着やすい。サイズが細すぎないのは◎。客層も同世代っぽい人が多いかな。でもうっかり靴を手にしたら、インポートもので4万円以上だった…。
スタイリストの指摘はこうだ。
「シンプルだからこそ着る人を選びますね。R40の場合、サイズ選びやアイテム選びを間違えるとチープに見えるので…。淡いトーンやグレイッシュな色遣いに、えみりさんっぽさを感じます」
※女性セブン2013年6月20日号