男性誌グラビアはもちろんのこと、最近は女性人気も高く、女性誌からもひっぱりだこの壇蜜(32)。その活躍はドラマにまで進出。武井咲主演の『お天気お姉さん』(テレビ朝日系)でスナック「蜜の味」のママ・蜜代を演じ、惜しみなくエロスを振りまいている。
人気が出るととたんに「脱ぐのはNG」なんて言い出す女性タレントも多いが、壇蜜はいまなお過激路線を驀進中。まさに向かうところ敵なしの勢いである。ところが「なんでもあり」のはずの壇蜜に、唯一「共演NG」の女性が。
「“小蜜”の異名で注目されている、副島美咲という19歳のグラビアアイドルです。ポスト壇蜜といわれるグラビアアイドルは何人もいますが、壇蜜は副島のことだけは強烈に意識している」(芸能関係者)
顔は壇蜜に激似。しかも19歳の若さにして、B83・W58・H85のボディからは“本家”に近いフェロモンを醸し出している。モットーは「人生気持ちよく生きる」だとかで、これまた壇蜜を彷彿とさせるものがある。
副島は今年3月まで千葉テレビなど5局で放映されていた『業界用語の基礎知識 壇蜜女学園』にレギュラー出演し、壇蜜と共演。その時、壇蜜が自分にあまりに似ていることに驚いたとか。だが、「半年前まで壇蜜さんを知らなかった」とコメントする大物ぶり。
最近では雑誌『FLASH』のグラビアで下着の“生脱ぎ”を披露するなど、ポスト壇蜜の地位を着々と固めつつあるようだ。
壇蜜はそんな“小蜜”をかなり気にしている様子。
「壇蜜さんがあるグラビア雑誌の打ち合わせをしていたとき、その雑誌で“小蜜”を取り上げていたことを事前にチェックしていたようで『“小蜜さん”よく出てますもんね~』とチクリ。それが彼女には珍しく嫌味を含んだニュアンスだったそうで、担当は焦ったそうです」(グラビア関係者)
マイペースで知られる壇蜜が、なぜ“小蜜”だけはこれほど意識するのか?
「壇蜜は今年4月に大手芸能事務所に移籍したばかり。ドラマはもちろん大手企業のCMなど、さらにメジャーな存在になっていく中で、従来の自分のイメージを思い起こさせる小蜜は目障りなんでしょうね」(芸能関係者)
※週刊ポスト2013年6月21日号