人の心を“操る”達人、メンタリスト・DaiGoによると“メンタリズム”に則った行動をとることで、お金をかけずにダイエットすることが可能だという。そんな「メンタリズムダイエット」、いったい何をどうすればいいのか?
まず、ダイエットの基本中の基本は食べすぎないこと。そのために有効なのが、箸置きだ。
「食べる時に箸を持ったままだと、すぐに次の食べ物を口に入れてしまいがちです。その場合、噛む回数が少なくなり、満腹中枢が刺激されにくく、食べすぎる傾向があるといわれています」(DaiGo)
食べ物を口に入れるたびに箸を置く癖をつければ、一回一回ゆっくり食べるので、噛む回数が増える。すると、食べる量も自然に減るというわけ。
食べる量は減らしたいが、残すのはもったいない。特に外食の場合、自分だけ料理を食べずに家族や友達との楽しい雰囲気を壊したくはないもの。そこで大人数で食事する時は“大皿料理”の店に行こう。
「自分が食べるものを、少なめに取り分けることができます。片手でスプーンやフォークをサーバーとして使うのを練習するなどして、“取り分けキャラ”になりましょう。大皿料理は使う皿も少ないので後片付けも簡単ですから、家でもおすすめです」(DaiGo)
※女性セブン2013年6月27日号