先週、ドリームジャンボの抽せんが行われ、1等の番号が決定した。今回、1等は1ユニットにつき7つ。実際は23ユニットなので、1等は全部で「7本×23ユニット=161本」という計算になる。
ところで、抽せんされた1等の7つの番号が同じになることはあるのだろうか。極端な話になるが、もし7つ全てが同じ数字になれば、たった1枚購入しただけで7億円を手にすることが可能なようにも思える。
しかし、実際にはそのようなことは起こり得ない。抽せんのルールで「同じ等級において同じ番号が抽せんされた場合、あとの方をやり直す」と決められているからだ。だから1等の7つの番号は、全て異なるものになる。
なお、別の等級で同じ番号が抽せんされたときは、やり直すことはない。そのため、1等と2等が全く同じ番号になる可能性も充分にあるのだ。 「1等だけでなく2等まで当たってしまった!」
実際にそのような体験をするかもしれない。
※女性セブン2013年7月11日号