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増田明美さん「歩幅広く速度上げて歩けば代謝上がる」と指摘

 代謝がいいと痩せやすく、悪いと太りやすいといわれるが、今でも毎晩1時間走っているというスポーツジャーナリストの増田明美さん(49才)は、40代になり、自分の筋力や代謝が落ちていることを実感したという。

「30代と同じように平坦なコースを走っているときに、筋力が弱くなり、代謝が落ちていると実感。そこで、歩道橋や坂道、公園でも土の上など、脚に負荷のかかるコースを加えて、筋肉が増えるようにしました。走る習慣のある人にはおすすめです」(増田さん・以下同)

 また、走る習慣のない人には、日常生活での運動がおすすめだという。「移動するときに歩く歩幅を広くし、速度を上げて歩けば運動に。わざわざ運動をしなくても、お風呂や窓掃除の際に、上半身の筋肉を目いっぱい動かすだけでも運動になるんです。日常生活のすべてが練習場。体を鍛える場所と思って活発に動けば、すごく代謝がよくなりますよ」

※女性セブン2013年7月18日号

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