「この2人のコンビというだけでも期待しちゃいます」
とテレビコラムニストの桧山珠美さんが興奮気味に語る2人とは、『ケイゾク』や『TRICK』のヒットメーカーで演出を務める堤幸彦さんと、『おひさま』や『泣くな、はらちゃん』などの脚本家・岡田惠和さんのこと。
ドラマ『スターマン・この星の恋』(フジ・関西テレビ系・7月9日スタート、火曜22時~〈初回は22時15分~〉)ではこの2人がタッグを組むが、それが面白くないはずがないというわけだ。
広末涼子にとっては17年ぶりのドラマ主演だが、現場では周りを引っ張っていく存在になっているという。
「気さくですし、現場ではいつもニコニコして、座長としてみんなの中心で頑張ってくださっています。徹底した役作りで、すっかり役柄の『佐和子』がしみついているようで、子供たちはみんな『佐和子ママ~』と言って広末さんに寄っていく。それを見て、父親役の福士蒼汰くんが『寂しいな~』なんてこぼすことも」(プロデューサー・河西秀幸さん)
福士蒼汰はNHK連続テレビ小説『あまちゃん』でアキが初めて恋に落ちた種市先輩役で人気急上昇中の俳優だ。コラムニストのペリー荻野さんはこんな注目も。
「子供とお風呂に入るシーンとかで脱いじゃうかも。そこは期待ですね」
※女性セブン2013年7月18日号