『NEWS ZERO』キャスターとして、日本テレビの“夜の顔”となった山岸舞彩。ニュースを読むときの真剣な表情とは一転、柔らかな笑顔も見せる彼女は、さぞかし器用なのかと思いきや「真逆です」と笑う。
「私は猪突猛進型で、どちらかといえば不器用。『NEWS ZERO』だって、初オンエアの2か月前からカメラテストや原稿の読み方を訓練してきて、今ようやく慣れてきたところなんですよ」
真剣勝負のニュース番組が終わり、帰宅する頃はいつも深夜。同年代の女の子たちのように夜遊びもできない。
「今は仕事が楽しすぎて、遊びはいいかな。土日も家で本を読んで勉強です。結婚? 恋愛が悪いことだとは思わないですが、今は“恋人がいらない時期”。結婚は頭にありません。そういいながら2年後に電撃結婚したり。……ないない(笑い)」
※週刊ポスト2013年7月19・26日号