華やかな女子アナも、30歳前後から年齢とともにオファーが減っていくものだが、女子アナの中には「合コン」ではなく「仕事」で男をゲットしようとする人たちもいる。合コンにいそしむ暇のないエース級アナにこの傾向は強い。
たとえばTBS。退社した青木裕子アナ(30・フリー)が夫のナインティナイン・矢部浩之と出会ったのは、同局の特番『人生最大のサプライズ プロポーズ大作戦!』がきっかけといわれている。田中みな実アナ(26)がオリエンタルラジオ・藤森慎吾と付き合い始めたのも、『サンデージャポン』での共演がきっかけだった。
同局の新旧エースアナが、どちらも共演者から交際相手を見つけていることは、決して「偶然」で片付けられることではないだろう。
ある民放の男性アナウンサーが証言する。
「女子アナには、自分から異性にバリバリアピールするタイプも多いけど、その一方で意外と“奥手”な性格の子も多いんです。彼女たちは学生時代からずっとチヤホヤされていたから、自分からアプローチをすることも少なく周りから男が寄ってきていた。だから、押しの強いタレントやスポーツ選手にアタックされるとすぐコロリといってしまうんです」
※週刊ポスト2013年7月19・26日号