長谷川理恵(39才)が7月17日、昨年10月に出産した長男を乗せたベビーカーを押しながら、ハワイの海岸沿いをランニングする自分の写真をブログにアップし、
<早朝、アラモアナパークでバギーラン♪ やっぱり気持ちがいいな~ ベビちゃんは、途中から夢の中へ…>
と、コメントを投稿した。
しかし、彼女のこのエントリーに対し、インターネットの掲示板はたちまち大炎上。
<まだ不安定な乳児を揺らして大丈夫なの!?>
<ベビーカーが倒れて子供がケガしたらどうするんだ>
<赤ちゃんもアクセサリー感覚なのか>
<マラソン好きは結構だけど、子供の安全を優先するべき>
などなど、激しい非難が殺到したのだった。
確かに生後9か月の乳児を乗せたベビーカーごとダッシュするなんて、見るからに危険そう…。しかし一方で、こんな声もある。
「日本ではまだ馴染みがありませんが、バギーランは産後の母親向けの運動としてアメリカでは既に生活の一部として定着しています。基本的に、振動吸収や安全性に優れたベビーカーで行うもので、中の赤ちゃんは安全です。
今ではバギーを使ったストレッチ運動などを体系化した、“バギーエクササイズ”も出てきて、日本でも愛好者が急増しているんですよ」(日本母子健康運動協会代表理事・大塚ひとみさん)
日本でも『エアバギー』というブランドが、“バギーラン”専用の3輪ベビーカーを発売しており、長谷川が使用しているのもそのひとつ。5月に購入したことを彼女はブログで明かしており、震動吸収の中空式エアタイアと頑丈なフレーム、危険防止のハンドブレーキを搭載した、そのベビーカーのお値段は、5万円だという。
※女性セブン2013年8月8日号