いま、時代は“ちょっとだけぽっちゃり体型の女子”=「ぷに子」なのだという。人気ファッション誌『CanCam』が取り上げたこのブーム、なんでも世の「ぷに子」の7割が彼氏持ちというモテモテぶりなのだ。
本誌も男性100人に緊急アンケートを実施したところ、約8割の人が、ぷに子好きを公言している。
まず、20~30代男性の意見を紹介すると、「笑うと二重あごになるのが可愛い」(29歳・飲食店勤務)、「太っていてもミニスカートを穿いて“女”をアピールすることを忘れない」(33歳・メーカー)、「幸せそうにご飯を食べている姿を見たら、どんな食事もおいしく感じられる」(34歳・証券会社)と、その愛らしい見た目を評価する声が目立った。
40~50代男性になると、その“触感”が好きだという声も多く、「色が白くて肌がきめ細やか、そして柔らかい」(52歳・飲食店経営)、「抱き寄せたときに肌に吸い付くような感触が癖になる」(42歳・商社)、「お腹さえも胸のように柔らかい。上半身はまさに肉枕」(49歳・自営業)とのこと。
その他、「大きなお尻に母性を感じる」(56歳・会社役員)、「二の腕から脇腹にかけてのぷよぷよした肉がみずみずしく感じる」(45歳・公認会計士)、「下着の上に腹の肉が乗っかってるのがキュート。鏡餅みたい」(40歳・広告代理店)と、皆、ぷに子の魅力を語り出したら止まらないようでした。
撮影■中山雅文
※週刊ポスト2013年8月2日号