現地時間7月22日に、無事長男を出産した英王室のキャサリン妃(31才)。しかし、その一方で姑・カミラ夫人(66才)との確執も囁かれている。
今回の出産に関しても、カミラ夫人はキャサリン妃に対して不満を募らせているという。ロイヤルベビーに関連してさまざまな賭が行われているのだが、そのうち、“名前”の予想で“ダイアナ”がかなりの人気を集めていたのだ。
「ダイアナ元妃に強いコンプレックスを抱いているカミラ夫人は、それを聞いて、相当怒りを募らせていたみたいです。そのせいか、カミラ夫人は親しい人に“キャサリン妃は腰回りが小さいから、難産に決まっている”とか“自然分娩にするとか言っているけど、帝王切開に決まっている”などと言っていたようなんです」(現地の王室担当記者)
嫁姑の亀裂は相当深いように思えるが、とはいえ、カミラ夫人はロイヤルファミリーとして生きていくために、キャサリン妃を上手く利用したいと考えているはず。
「カミラ夫人は、キャサリン妃に“子供が誕生したら、自分たちの宮殿に連れてきなさい”と言ったそうです。しかし、キャサリン妃はそれを無視し、真っ先に向かうのは実家です。きっとこれも、夫人にしてみれば気に食わないはずですよ」(英王室に詳しいジャーナリスト・多賀幹子さん)
※女性セブン2013年8月8日号