「机の引き出し」「神棚」「仏壇」…こうした場所に宝くじを保管すると金運が上がるといわれている。だが、暑い夏ならではのおすすめ宝くじ保管方法があるというのは、占い師集団『紫苑』のひとりで霊能者の龍伽(りゅうか)さん。
「風水では、扇子は風を起こして運気を上昇させる縁起物です。高額当せんを引き寄せたいなら、扇子を使った保管方法で金運を上げましょう」
来る8月13日のサマージャンボ抽せんは、扇子で涼みつつ、1等前後賞5億円当せんを目指そう。まずは、金運がアップする扇子を選ぶところから始まる。
【色は白】
「高額当せんを願うと、知らず知らずのうちに“お金がほしい”という邪気が芽生えます。邪気は金運を遠ざけてしまうので浄化が必要。浄化作用のある白色を選びましょう」(龍伽さん、以下「」内同)
【柄は無地】
「大きな柄や模様が入っていると、白の力が弱まってしまうので、無地の扇子がおすすめです」
【素材は和紙】
「風水では同じ韻のものは同様のパワーを持つとされています。和紙によって幸運を“和紙”掴みするパワーが高まります」
金運アップに最適な扇子を選んだら、早速、宝くじを保管しよう。
「まず、宝くじを白い和紙の札入れに保管しましょう。和紙の札入れは1000円前後で売っています。宝くじを買ったときの透明な袋では、金運も透けて逃げてしまうので必ず入れ替えてください」
次に、先ほど用意した扇子の上に宝くじを置く。
「開いた扇子の上に宝くじを置くことで、扇子のパワーが宝くじを包み、運気をアップさせます。その結果、高額当せんを引き寄せやすくなります」
保管場所は、タンスや棚の上など、自分の目線より高いところがいいという。その際、できるだけ東側の場所に置こう。
「東は太陽が昇る方角なので、朝日のパワーを扇子が受けることができます」
さらに、保管中、宝くじをさすることで金運が上がるという。
「2~3日に1度は、宝くじを札入れの上から、右手で数回さすりましょう。気功学では、良い気は左手から入り、右手から出るといわれます。体を巡って右手から出た良い気を余すことなく、宝くじに送り込みましょう」
今年のサマージャンボは扇子の力で、風ならぬ金運立ちぬ!
※女性セブン2013年8月15日号