「いつやるか? 今でしょ!」で大ブレイクし、ついに芸能プロに所属することになった東進ハイスクールの林修先生。とはいえ、東進ハイスクールでは林先生以外の講師陣の人気も高い。7月にはLINEスタンプに「東進ハイスクール実力講師陣」(新バージョン)も登場し、話題となった。
CMから火が着いて、ますます注目度が上がっている東進ハイスクール講師陣の人気を、教え子たちはどのように感じているのだろうか。元東進ハイスクール生でLINEヘビーユーザーの3名に話を聞いた。
──東進講師陣のLINEスタンプが登場した時の感想は?
アカネ(23歳:難関大学大学院生・文系):第1弾では8名の先生しかいなかったのですが、第2弾ではそれが倍の16名ということで、かなりテンションが上がりましたね。
ミズキ(20歳:高偏差値私大・文系):私もかなりテンションが上がりました(笑)。私の好きな日本史の野島(博之)先生が登場していたので、嬉しさのあまり同じく東進に通っていた仲間や姉に大量送信してしまいました。
タカヒロ(25歳:国立大学院生・理系):僕は第1弾よりも林先生の顔がよりリアルになっていたことに笑ってしまいました。
──講師陣の人気についてどう思うか?
アカネ:元東進生徒として、とても嬉しいです。最近は金谷(俊一郎)先生、安河内(哲也)先生、志田(晶)先生など、色々な先生をテレビで拝見できるので、文系理系問わず喜んでいる学生が多いと思います。
ミズキ:自分が日本史の野島先生の“信者”なので、野島先生にもテレビに出てほしいと思います。私は東進でバイトもしていたので、実際に校舎に公開授業に来てくださった先生もいます。そういう先生がテレビで活躍されているのは嬉しいです。野島先生のおかげで歴史に関心を持てたので感謝しています。
タカヒロ:僕は物理の苑田(尚之)先生と数学の長岡(恭史)先生を“崇拝”しているので、スタンプに登場したときはとても嬉しかったです。とくに苑田先生は強烈な個性でした。浪人時代は、DVD授業でベルサーチのド派手な服を着てらっしゃる先生の姿を写メしてコレクションするのが趣味でした(笑)
──実際に使っているスタンプは?
アカネ:世界史の荒巻(豊志)先生の『やったあ』と、長岡先生の『サルでもできる!』ですね。とりあえず文字で返事をするのがめんどくさい時に便利です。
ミズキ:私は野島先生の『ってこと』というスタンプです。野島ファンとして多用してます。
タカヒロ:僕も長岡先生の『サルでもできる!』。自分も基本は努力せずになんでもできるタイプなので、色々な局面で自分の気持ちを表してくれますよね。