いくら「美魔女」という言葉があろうとも、そこまで自信を持つのはどーなの? 59才の理容師男性の妻は、呆れるばかりのこんな言動をしているという。以下は、その男性の告白だ。
* * *
妻(58才)は、オレから見てもスラリとしたキレイな脚で後ろ姿だけ見たら30代に見えると思う。でも、ハッキリ言って調子に乗りすぎだよ。
テレビに自分の娘ほどの女優が出ていると「かわいいねえ」ととりあえずはホメるんだけど、そのあと「でも脚が残念だよねえ」をくっつけるんだ。
「ここまでひどいO脚で、よく人前に出られるよね」とか「脚、短すぎない?」とか、オレに同意を求めるのもやめてほしい。
だって答えはひとつ。「だよね」しか許されてないんだから。反対意見なんか言おうものなら「それってどういう意味?」ってケンカ腰。
会社でも家でもオレはイエスマンだなぁと、つくづく思うよ。
妻が最も尊敬している女優は藤原紀香。テレビ画面に映るたびに「彼女には負けてるかも~」だって。「さすがねえ。張ってる人が違うわ~」って姉が目配せしながらイヤミ言うんだけど通じてないし。
もっと困るのは妻のミニ好き。オレの父親の葬式にもミニの喪服着てきて、すごいガン見されていたのに「もうやだ~。この脚、注目の的?」って、全然わかってない!
※女性セブン2013年9月5日号