安達祐実(31才)が前夫であるスピードワゴン・井戸田潤(40才)との同居を解消し、自身の写真集を撮影したカメラマンA氏(35才)と交際を開始していたことが明らかになった。
芸能生活30周年の節目として、安達は初めてセミヌードに挑んだ写真集『私生活』(集英社刊)を9月2日に発売する。安達の自宅や八丈島などで2年半にわたって撮りためたもので、タイトル通り安達の私生活に迫った写真集となっている。
「撮影は事務所にも知らせず、マネージャーも同行していない、ほとんどプライベートな空間で行われました。自宅でカメラマンと1対1での撮影になることも多かったそうです」(出版関係者)
素の自分をさらけ出すうちに、いつしか“被写体とカメラマン”という安達とA氏の関係に変化が生まれていったようだ。今年8月下旬には、安達のマンションに合鍵を使って入っていくA氏の姿がキャッチされている。
「グラビアのカメラマンはトークが上手く、テンションの高いかたが多いんですが、Aさんはもの静かで被写体をすごく気遣うタイプ。祐実ちゃんは、そんな彼に撮影当初から尊敬の念を抱いていました。セミヌードの撮影に踏み切ったのは、昨年3月頃でしたが、祐実ちゃんはAさんを完全に信頼しきっていて“私は彼になら、どんな姿でも見せられる”って話していました」(安達の知人)
そうしてセミヌードを撮り始めてからまもなく、ふたりは男女として急接近していったという。
「もうお互いに自分の気持ちを抑えられなかったようです。そのままふたりは恋仲になってしまって…。密室で裸を撮り続けるのですから、恋愛感情が芽生えていくのも無理のないことでした」(前出・安達の知人)
2009年にスピードワゴン・井戸田潤と離婚した後、2011年9月には井戸田のマンションで同居をしていた安達。しかし、その同居も2012年5月に解消されていたという。
安達の事務所に聞くと、「Aさんとは、あくまで仕事上のつきあいです」とのこと。A氏も、「つきあってなんかいません。彼女とは、仕事の打ち合わせで会っていただけですよ」と、口を揃える。
しかし、合鍵を持ち、自由に出入りする男性を、“仕事だけの関係”と呼ぶのは、あまりにも無理がある。しかも、元々既婚者だったA氏は、安達と交際をスタートさせた後に大きな決断をしていた。
「昨年末に、奥さんと離婚したそうです。結果として、祐実ちゃんが奥さんから略奪した形で交際がスタートしたと思われたとしてもしかたないですね」(前出・安達の知人)
今回の写真集は、いわば恋人同士の日常を切り取ったものだったのだ。
※女性セブン2013年9月12日号