「有権者のみなさんに黙っていたのは、罪の意識を感じる」──参院選当選直後の8月6日、山本太郎参院議員(38才)は会見でそう言って謝罪した。昨年5月に電撃入籍した18才年下の元プロサーファー・Aさん(20才)と、結婚生活92日で離婚していたことを隠していたことを受けての発言だった。
しかしわずか約1か月後の9月3日、参院選投開票当日の7月21日に、一般女性Bさん(39才)との間に長男が誕生していたことを告白した。
「山本さんとBさんは反原発運動で以前からの知り合いでした。つきあうようになったのは、彼がAさんと離婚した直後だそうです。本人は“不倫ではない”と言ってますけどね…。認知はしていますが、ともにバツイチ同士なので再婚の予定はないと聞いています」(芸能関係者)
山本いわく、隠したのではなく、公人であってもプライベートをすべてさらけ出す必要はないと思っている、元妻の件と同じように、Bさんと子供をマスコミや世間の目から守りたかったというのが公表しなかった理由だ。しかし有権者にしてみれば詭弁でしかない。
「東電や政府の隠ぺい体質を批判して政治家になったのに、自分のことは棚上げですか? バカにしないで!」(35才・会社員)
「19才の妻を家族から引き離して、捨てて、キャバ嬢にして、一方でアラフォー女性を未婚の母にした。それが1年足らずで彼がやって大ニュースになったこと。政治家としてというより、男として許せない」(44才・パート)
隠し子告白の最後に山本はこう話していた。「これ以上、何か話が出るとすれば、それはねつ造記事だ」──。
ちなみにその山本は、現在海外逃亡中との情報が。隠ぺい体質にくわえ、逃げまくって会見も開かない。どこかの企業にそっくり?
※女性セブン2013年9月19日号