9月上旬、車で混み合う夕方の幹線道路を、2ドアタイプの紫色の高級外国車が走っていた。運転席の彼は、時折り助手席に座る彼女に目をやり、彼女はそんな彼の気遣いに優しく微笑む。
まるであのドラマの続きを見ているようなその光景――ドラマ『セカンドバージン』(NHK)の共演から交際に発展した長谷川博己(36才)と鈴木京香(45才)だった。
ふたりは大使館やインターナショナルスクールを走り抜けたところにある閑静な住宅街にある超高級マンションへ。そこは京香の自宅だった。
「長谷川さんが京香さんの自宅で生活するようになってから、もう半年くらいになるんじゃないですか。彼女の愛車も自由に乗り回しているそうです」(芸能関係者)
実際翌日の夕方、京香のマンションから自転車で出てきた長谷川は、前日の全体的に黒っぽいスタイルとは違って白シャツに紺色のショーツ姿。近所の商店街にあるカフェで一服すると、再び京香のマンションへと帰っていった。
2011年10月に交際が報じられた長谷川と京香。これまでふたりの姿がキャッチされることはほとんどなかったが、ここへきてツーショット目撃談が相次いでいる。ふたりの知人がこう明かす。
「ようやく結婚も決まって親しい人には報告も済んでいるようですから、隠れてコソコソするのはやめて堂々としていたいんでしょうね。京香さんのほうがその思いは強いみたいですよ。長谷川さんのことを“主人です”と言って知人に紹介することもあるそうですから」
かつては結婚願望が強かった京香だが、40代に突入した頃、「女優を、仕事をがんばりたいから、結婚しない」と生き方を変えた。そんな彼女が45才の今になって、最後の恋に身を焦がし、結婚に王手をかけている。
※女性セブン2013年9月26日号