秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまが9月6日、7才の誕生日をお迎えになった。
今年4月からお茶の水女子大学附属小学校に入学された悠仁さまは、宮内庁によると、友達からは「悠仁くん」、先生からは「秋篠宮さん」「悠仁さん」と呼ばれ、新しい友達もたくさんでき、充実した学校生活を送られているという。
虫捕りが大好きな悠仁さまはこの夏休み、お住まいの赤坂御用地(東京・元赤坂)や皇居で、チョウやトンボを追いかけ走り回られたという。
「白い帽子をかぶられ、虫捕り網を持った紀子さまと、麦わら帽子をかぶられ、虫捕りかごを持った悠仁さまが、御用地内にカブトムシを探しに出かけられるのを、幾度かお見かけしました。紀子さまも普通のお母さんと同じように、お子さまと一緒に外で遊ばれていることに感銘を受けました」(宮家関係者)
そんな紀子さまは、3人のお子さまをお育てになるにあたり、とても大事にされてきたことがある。それは〝子供たちは関心を持ったことには、とことん突き詰めてほしい〟ということだった。
長女・眞子さまは、英語を学ばれるため、英国のエディンバラ大学に留学されたり、次女の佳子さまも幼い頃にはフィギュアスケート、そして現在はダンスを続けられている。
そして今、紀子さまは悠仁さまの将来の進路について、母としてある思いを持たれているという。
皇族といえば、“学習院”という慣例をくつがえして、お茶の水女子大学の附属幼稚園から附属小学校に進まれた悠仁さま。
「紀子さまは“学習院に限定してしまえば、将来、悠仁の選択肢が少なくなってしまう”“悠仁にはたくさんの選択肢の中から自分でやりたいことを決めてほしい”というお考えから、お茶の水を選ばれたようです。
お茶の水は男子が通えるのは中学校までですから、そこでも高校選びということにより、視野が広がります。
紀子さまは、“悠仁に将来的には最高の環境で学んでほしい”という思いもおありなんです。昆虫だけでなく、無類の動物好きの悠仁さまには、学業を究めて東大農学部に進学してほしいなんて夢もお持ちなようです」(前出・宮家関係者)
※女性セブン2013年9月26日号