現在、結婚秒読みだという鈴木京香(45才)と長谷川博己(36才)。すでに親しい人には報告済みで、京香が長谷川のことを「主人です」と紹介することもあるという。
「一度恋に落ちたら周りの状況など気にならなくなった。恋愛することに躊躇しなくてもいいのかなと思うようになりました」
長谷川との恋が動き出していた時の会見で、京香はそんなことを語ったこともあった。
「当時、長谷川さんは白石美帆さん(35才)と同棲中でしたが、それでも“彼が欲しい”という気持ちが強くなっていったんだと思います」(ふたりの知人)
その思いは「結婚より女優業」との宣言をあっさり撤回するほどまでにぐんぐん膨らんでいる。
「京香さんだって、各界の著名人からの求愛だって絶えないし、同性からも憧れられる女性ですが、あんなにモテる年下カレがいたら、誰だって早く自分だけの男にしたいと思いますよ。それこそなりふりなんか構ってられませんよね。
最近の長谷川さんのスタイリストやパーソナルトレーナーは、京香さんの指名している人と同じなんですよ。車や家だけじゃなく、すべてをシェアしたい気持ちなんでしょう。そんな毎日は彼女にとっては新鮮でも、長谷川さんが窮屈に思わなければいいんですけどね…」(前出・知人)
今京香は、長谷川をすでに「主人」と呼ぶ幸せをかみしめている。しかしその一方で、あの熱い恋の夢の跡が脳裏をよぎる。かつて交際していた真田広之(52才)との生活のために購入したロスの2億円豪邸だ。今ではすっかり長谷川と日本で過ごしているため、ほとんど滞在することはなくなった。アメリカの不動産事情に詳しい人物がこう話す。
「あの物件ですと、約120万円ほどの固定資産税の他、維持費や共益費が月々約15万円もかかり、年間計300万円の支払いがあるわけです。売ろうにも、2億円で買ったその物件の価値はリーマン・ショック以降の暴落で、半値近くまで下がっていますから、難しい判断になりますよね…。長谷川さんとの結婚が決まった今、相当なお荷物になっているんじゃないでしょうか?」
※女性セブン2013年9月26日号