「仕事が忙しくすれ違いの生活が続いているうちに、心もすれ違っていました。私は朝型、彼は夜型で…」──9月13日、情報番組『ハピくるっ!』(関西テレビ)内で離婚を発表した国生さゆり(46才)。離婚原因については、そんなふうにありきたりな言葉で濁した。「話せないことばかりで…」その日、国生は番組関係者らに、そう言いながら苦笑いをするばかりだったという。
元夫のコンサルタント会社社長・甲田英司氏(39才)の知人は、離婚原因のひとつは彼の金銭トラブルだと証言する。
「甲田さんは六本木ヒルズに会社を構え、“六本木の虎”と呼ばれるまでを告白した自叙伝を出版しましたが、問題も多いんです。2008年に六本木ヒルズに会社が存在しないことが発覚し行政処分を受けたり、窃盗事件にかかわったことが報じられたこともありました。
最近は彼が資金繰りに苦労しているとの話も出ています。昨年夏まで住んでいたマンションでは、公共料金を滞納していたこともあったそうです…」
そんな彼を支えてきたのが国生だった。仕事現場では、甲田氏が手がけていたスイーツ店『DOLCE TOKYO』の菓子を配り、宣伝に一役買った。また夫の資金調達を助けようとしていたのか、かつては、国生がより多くの収入を得るためにどうやってブログのアクセス数を伸ばしたらよいか、知人に相談しているシーンが目撃されている。
しかし、その一方で甲田氏は、国生とともに親しくしていたはるな愛(41才)と親密な関係になっていったという。
「甲田さんは女性に対して紳士的で、話も面白いですし、とにかくモテるんですよね。いちいち気にしていたら身がもたないし、モテない夫よりずっといい、というような気持ちだったんでしょう。でもこの春ぐらいから、国生さんが甲田さんの女性関係について愚痴るようになったんです。“どうして彼女とばかり会うのかな?”って」(前出・芸能関係者)
国生が話していたこの“彼女”が、はるなのことだった。そして、7月中旬に甲田氏とはるながハワイ旅行をしていたことが国生の耳に届く。その直後、国生は離婚を決意したという。
※女性セブン2013年10月3日号