ライフ

藤田紀子 美バストエクササイズで現状維持できるか興味津々

 魅力的なボディーラインを保つ美熟女として、テレビに雑誌に引っ張りだこの藤田紀子さん(66才)。「出産・授乳を経て、バストの大きさやラインは確実に変化しました。でも年齢を理由に諦めたくないですよね」(藤田さん)。

 そんな彼女に医学博士の南雲吉則さんが著書『おっぱいバイブル』(小学館)でも紹介した美バストエクササイズをレッスン。そして、Dr.南雲式エクササイズを南雲さんともに考案したインストラクターのAYAさんと3人でバストについて語った。

藤田「実は私数年前まで、寝る時もワイヤー入りのボディースーツをつけてたの。体をホールドしていないと筋肉が緩んでバストの形も崩れる気がして…」

南雲「体を締め付けたままの睡眠はNG! バストも体も“鍛える”と“リラックス”のメリハリが大事です。日中はアクティブに動いて、睡眠時は全身を解放するといいですね」

AYA「姿勢も大切ですよね。姿勢が悪いと肺が圧迫されて呼吸がしづらくなるばかりか、胸骨が歪んでバストの形にも悪影響が出ます。また、背筋を伸ばすだけでバストトップの位置が上がり、見た目も若々しくなりますよね。紀子さんは半年前から、私のレッスンに通われている生徒さんなんですが、姿勢がきれいだから生徒さんの中でも抜群に若い!」

藤田「姿勢に気をつける以外にも、週3回のバレエや週1回のホットヨガ、パーソナルトレーニングなど、定期的な運動を続けています。何事も“無理なく継続”がいちばんだと思うの。今日教えていただいたエクササイズも、続ければ今のバストの状態をキープできるのかしら」

南雲「もちろん! 出産、授乳を経験した世代の女性こそ、日課にしていただきたいですね」

<3人のプロフィール>
◇藤田紀子さん(タレント・女優)
66代横綱・勝(現・虎上)と65代横綱・光司の母で、元藤島部屋のおかみ。現在はタレントとして、テレビや雑誌などで幅広く活躍中。

◇AYAさん(インストラクター)
ホット スタジオ オールファイブ
『HOTSTUDIOALL5 銀座』の、独自のプログラムなどで女性から支持されている、カリスマインストラクター。全米ヨガアライアンス500TT・JIAY1級。Dr.南雲式エクササイズをともに考案。http://www.hotstudio-all5.com/

◇南雲吉則さん(医学博士)
医学博士・日本乳癌学会乳腺専門医。バスト専門『ナグモクリニック』総院長。1955年生まれ、東京慈恵会医科大学卒業。乳がん手術、乳房手術に情熱を注ぐ。近著に『51歳からのナグモ式軽量化』(小学館)など。

※女性セブン2013年10月3日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
“鉄ヲタ”で知られる藤井
《関西将棋会館が高槻市に移転》藤井聡太七冠、JR高槻駅“きた西口”の新愛称お披露目式典に登場 駅長帽姿でにっこり、にじみ出る“鉄道愛”
女性セブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン