2010年以降の3大ジャンボ宝くじ(ドリームジャンボ、サマージャンボ、年末ジャンボ)の億当せん本数と合計当せん金額から選んだおすすめ売り場の中から、億当せんが続いている2店舗をチェックする。
マスミ(静岡・浜松市)は億当せんを15本、総額21億円を出している有名売り場。
「1986年に、当せんしたお客さんからいただいた1万円で布袋様の像を買ったんです。そうしたら、その年の年末ジャンボで1等前後賞8000万円、翌年の年末ジャンボでも1等前後賞9000万円が当せん。以来、“高額当せんを呼び寄せるシンボル”として、お客さんが撫でていきます」(同売り場の店長・中村通さん)
県外からも宝くじファンが来店するほどの人気ぶりだ。
「昨年末、ロト6で1等3億7000万円が出ました。同じ時期の年末ジャンボで1等前後賞6億円、今年のサマージャンボでも1等前後賞5億円が。これは、オータムジャンボにも期待大です」(前出・中村さん)
一方、地下鉄京都チャンスセンター(京都市)も、億当せんを6本、総額9億円を誇る。この売り場も高額当せんのビッグウエーブが来ているそう。
「昨年の年末ジャンボの際、京都名物『万願寺とうがらし』にちなんで布で手作りした『万願寺“一等”がらし』を店頭に吊したんです。すると1等前後賞6億円が当せん! 今年のドリームジャンボでも1等前後賞1億1000万円が出た。まさにとうがらしサマサマ状態です」(運営会社の田中栄樹さん)
※女性セブン2013年10月3日号