最近、様々な分野で女性の活躍が目覚ましいが、これまで「男の世界」と思われていた公営ギャンブルでも同様だ。その中で、本誌がピカイチ美人として注目するのが、ボートレースの芦村幸香だ。
157cm、44kgのスレンダーボディ。ボートレーサーになる前は、モデルとして活躍していたというのも頷ける。
「元モデルといっても、警備サービスの会社に就職して、刑務所で働いていたこともあるんですよ(笑い)。悩みは贅沢なんですけど、体重がなかなか増えないこと」
ボートには体重の下限制限がある。女性は47kg。規定を下回る場合は、ウェアに重りを仕込む。それでも足りなければ、ボートの床にゴム板を敷いてレースに臨むのだという。
そんな彼女は、現在28歳。しかし、デビューは2年前で、まだまだ新人だ。先輩たちのボートが上がってくると、いち早く駆け寄って整備を手伝う。
そんな健気な姿もまた美しい──当然、男も放っておかないだろう、と思いきや、「恋人はいません。ボートが恋人っていいたいけど、年齢的にもちょっと危ういんで、出会いさえあれば……」とのこと。これはもう会いに行くしかないでしょ!
【生年月日】1985年6月9日【デビュー】2011年11月18日【所属】山口支部【出走回数】275【優勝】0【1着】4【生涯獲得賞金】1059万6000円
撮影■ヤナガワゴーッ!
※週刊ポスト2013年10月11日号