入社1年目の2008年10月から5年間、サブMCを務めていた『ミュージックステーション』を卒業したテレビ朝日・竹内由恵アナ(27才)。
最後の出演となった9月27日の放送終了後、タモリと竹内アナは、番組スタッフらとともに、都内の高級中華料理店へと繰り出した。
「竹内アナの送別会でした。後任で新人の弘中綾香アナ(22才)も参加していました。さすがに彼女はタモリさんを前に緊張していたみたいですけど、竹内アナはいつものようにタモリさんの向かいの席に座って、いつものようにペチャクチャとおしゃべりしてましたよ」(テレビ朝日関係者)
緊張して固まっている後輩を横目に、竹内アナのお酒は進んでいく。
「彼女がいちばん飲んでいましたね。紹興酒が好きみたいで、ひとりでボトルを飲み干していましたよ(笑い)。そんな豪快な竹内アナを見て、タモリさんも大喜び。次々と空いたグラスにお酒を注いでいましたよ」(前出・テレビ朝日関係者)
送別会といいながらも、特に挨拶などはない和やかな会だったという。
「タモリさんらしい送別の仕方ですよね。挨拶とかがあると堅苦しくなってしまいますが、“そんな型にはまらなくていい”ということを最後の日にも伝えたかったんでしょうかねえ。竹内アナは、タモリさんの愛情をしっかりと感じていたはずですよ」(前出・テレビ朝日関係者)
帰路に着く竹内アナは、タモリからのプレゼントを大事そうに抱えていた。
※女性セブン2013年10月17日号