8月30日、クリント・イーストウッドが35才年下の妻・ディナ(48才)と17年にわたる結婚生活にピリオドを打った。
ふたりの出会いは1992年。『許されざる者』について、当時キャスターだったディナが、監督であるイーストウッドにインタビューしたことがきっかけだった。
「イーストウッドにとって2度目の結婚でした。彼には前妻や不倫相手との間に計7人の子供がいますが、ディナはその子供や母親たちとも仲よく過ごしており、ずっと仲睦まじい夫婦だったんです」(現地ジャーナリスト)
しかし、昨年6月から別居、離婚が成立したわけだが、ふたりには、早くも新恋人の存在が明らかになっている。
まずはディナ。お相手は、高校時代の恋人であり、現在はハワイ大学バスケットボール部のコーチを務めるスコット・フィッシャー(50才)。イーストウッドより33才も若く、身長2m近いスポーツマンだ。
そしてディナの新恋人発覚の直後、今度はイーストウッドがブロンド美女とアメリカ・ロサンゼルスの自宅で一夜を過ごす様子がパパラッチされた。ところが、その美女の正体は、なんとスコットの元妻のエリカ(41才)。つまり元妻の新恋人の元妻と恋仲になっていたのだ。
2組の元夫婦同士の仰天の四角関係だが、そのきっかけがさらに衝撃的だ。
「昨年2月、スコットとディナの不倫を確信したエリカが、イーストウッドのオフィスに電話をして、お互いの伴侶の不倫について話し合っているうちに、イーストウッドが彼女に恋してしまったそうなんです」(前出・現地ジャーナリスト)
ちなみにエリカはディナの33年来の親友でもあり、元夫と親友の交際を知ったディナは、<2人が一緒にいる写真を見て胸が痛みます>とツイート。その後<彼は素敵な人で温厚で、すばらしい人です>とイーストウッドを擁護するツイートもアップしており、複雑な胸中がうかがえる。
イーストウッドは1985年に最初の妻であるマギーと離婚した際、2300万ドル(約23億円)の慰謝料を支払ったといわれている。
「今回、ディナが裁判所に提出した離婚申請書には、扶養義務や不動産の財産分与の要求が書かれています。現在のイーストウッドの資産は約3億7500万ドル(約375億円)とされており、ディナがどれだけ請求するのか注目されています」(前出・現地ジャーナリスト)
※女性セブン2013年10月17日号