東京・目白の学習院大学キャンパス──9月下旬の昼過ぎ、今年4月から新設された文学部教育学科の活動拠点となっている北1号館の前では、楽しげに語り合う学生たちの姿があった。
そんな学生たちの中にあって、一際目を引く女子学生。デニム地のふんわりとしたミニスカートに黒のハイカットスニーカーを合わせ、髪形は毛先を緩く巻き、片側だけをサイドアップにしたかわいらしい彼女は、秋篠宮家の次女・佳子さま(18才)だった。
「佳子さまは笑顔を浮かべながら、長身のイケメン男子学生2人と仲良さそうに話されていました。しばらくすると、佳子さまは、そのイケメンたちと一緒に学食へ向かわれ、しょうが焼きなどが入った500円の日替わり弁当を買って戻ってこられました」(居合わせた学生)
普通の女子学生と変わらぬキャンパスライフを送られているようにみえる佳子さまだが、実は今、ある悩みを抱えられているという。
「佳子さまは“両親にサークル活動をさせてもらえない…”とお友達に漏らされているようです」(学習院関係者)
高校時代、文化祭で同級生らとともにダンスグループを結成され、ステージに立たれたこともある佳子さまは、大学入学前からダンスサークルへの入会を望まれていた。学習院大学には公認、非公認合わせて十数団体のダンスサークルがあり、ご入学時には“佳子さま争奪戦”が繰り広げられるなど、注目を集めた。
「その人気は凄まじくて、入学直後、佳子さまがキャンパスを歩かれれば、上級生たちの勧誘が殺到して、1時間もしないうちに両手が勧誘のビラでいっぱいになったほどでした」(学習院大学の学生)
実際、こんな姿も写真週刊誌『FLASH』にキャッチされている。新宿・歌舞伎町の旧コマ劇場近くの大衆居酒屋で行われたチアリーダー部の新歓コンパに、佳子さまがお友達とともに参加されたのだ。スマホを取り出され、新しくできた友達と連絡先を交換されるなど、これから始まるキャンパスライフに胸を躍らされているのが伝わってきた。
しかし、紀子さまはこの写真掲載で大きな決断を下されたという。
「紀子さまは“写真を撮られたり、流出する可能性が高いのなら最初からサークルに入らないほうがいい”と佳子さまに“サークル禁止令”を出されたそうです。これには、佳子さまもさすがに困惑されたみたいですけど…」(秋篠宮家関係者)
※女性セブン2013年10月17日号