前作『Popcorn』から1年ぶりに通算12枚目となる “LOVE=愛”をメインテーマにしたアルバム『LOVE』(10月23日発売。初回限定版CD+DVD 3300円、通常盤CD 3100円)をリリースする嵐。メンバーの櫻井翔が、“LOVE”について語った。
――始まりのLOVEは?
櫻井:僕は明確には分かりづらいですね。なんか気になるなって、そのことばっかり考えちゃうかなって。あれ、これ好きかな…?みたいに。“ひとめぼれ”っていうのは、基本的にはないかな。
――勘違いのLOVEは?
櫻井:男は勘違いの生き物ですからね。基本的に、みんな周りの女の子は自分のことが好きだって思ってるからね(笑い)。コンサートの時も、全員僕の事を見てるって思ってやってる。男は多いんじゃないですか、「あれっ、俺のコト好き??」みたいなことって往々にしてありますよね。ほとんどハズレてるんですけど。
――イケイケのLOVEは?
櫻井:イケイケのLOVEって基本的にないですね。没頭するっていうか、周りも見ず、かなぐり捨ててっていうのはないね。学生時代を思い出してもないですよ。中高と男子校だったから、出会いの数も少ないですし。僕の性格上ないですね~。
※女性セブン2013年10月24・31日号