東京・代官山にあるオープンテラスのカフェで、工藤静香(43才)と、長女・心美ちゃん(12才)、次女・光希ちゃん(10才)の3人の姿をキャッチした。
「娘さんたちはインターナショナルスクールに通って、家族での会話も英語を使っていました。日本の英語教育で取り入れられているのはほとんどがアメリカ英語なんですが、静香さんは“きれいな言葉がいいから”って、イギリス英語を勉強させていました。娘さんたちは、もうかなりぺらぺらですよ。それに最近は、フランス語も本格的に習い始めたと聞きました」(芸能関係者)
本誌が静香と愛娘たちの朝食シーンを目撃した時も、「ジェ・ファン(お腹すいた)」から始まり、料理が運ばれてくると「ボナペティ(いただきましょう)」と声を掛け合った。食事中も「セ・トレ・ボン(おいしい)」などのフランス語がごく自然に飛び交っていた。その理由について、前出の芸能関係者がこう話す。
「実は静香さんは娘さんたちにフルート奏者になってほしいという夢を抱くようになったんです。もともと子供たちにどんな才能があるかわからないから、いろんな習い事をさせる中で、興味を持った分野をサポートしてあげたいと思っていたんですね。ふたりとも楽器が大好きみたいで、今はフルートの演奏が楽しいようです」
愛娘たちの才能は早くも開花している。10月下旬、都内の老舗音楽楽器店が主催したフルートのジュニアコンクールで、心美ちゃんが最優秀賞、光希ちゃんも優秀賞に輝いた。静香の夢はすぐにでも叶いそうだ。
※女性セブン2013年11月21日号