国内

山本太郎 大島ボランティアの態度とマスコミ批判に疑問出る

 天皇陛下に直筆の手紙を手渡したことで、大きな騒動となっている山本太郎・参議院議員(38才)。92日での離婚、隠し子、「ベクレてる」発言など、物議を醸す言動を繰り返してきた山本議員だが、10月末、台風26号の被災地となった東京・伊豆大島のボランティアでもそんな行動は健在だった。

 自衛隊が必死に救助を行っているなか、山本議員はヘルメットもかぶらず、パーカを脱いでTシャツ姿で歩き回った。これには現地で「お散歩にしか見えない」「コンビニに行くような格好で来ること自体が全く真剣味に欠けてる」などと非難された。ボランティア関係者は語る。

「ボランティア参加者の書き込みから、“ボランティアたちが無料で寝る場所を確保しろ”と山本さんが社会福祉協議会に怒鳴り込んだという話も広まりましたよね。山本さんはブログに“モンスターボランティア議員”と題し、そのような言い方や振る舞いはしていないと否定したものの、“町がスペースを確保してくれれば、寝袋持参などで来やすくなる。宿泊費が必要というハードルが下がれば助かる、とご意見を受け、町長にお会いさせて戴いた”と書いています。

 でもこれまでの彼の無責任で非常識な言動を考えれば、どちらの話に信ぴょう性があるかということですよね。そもそも、宿を確保して参加するというのはボランティアの基本なんですから」

 与野党の議員から猛批判を浴びる中、11月1日、参院議院運営委員会の岩城光英委員長(63才)は山本議員を呼び出して事情聴取を行った。

「申し訳なく思う」と言いながら、その後集まった報道陣に、「マスコミが騒ぐことによって政治利用にされてしまう」と堂々の責任転嫁。さらに5日の事情聴取では「自ら辞職しないし、特にけじめをつける考えもない」と述べた。政治ジャーナリストの角谷浩一さんは山本議員の姿勢についてこう嘆く。

「彼は今回の行動はあくまでも私人の行動だと言い張っていますが、そもそも園遊会に招待されたのは国会議員だからです。そして彼が参院選で当選できたのは、これまでのタレント活動や反原発活動をマスコミが取り上げて広めてきてくれたおかげ。にもかかわらず、今回のように自分への批判が集中すると今度はそれをマスコミのせいだと責任転嫁してしまった。これでは本末転倒じゃないですか」

※女性セブン2013年11月21日号

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