『朝ズバッ!』『サタデーずばッと』(ともにTBS系)を降板したみのもんた(69才)だが、レギュラーMCを務めるラジオ番組『みのもんたのウィークエンドをつかまえろ』(文化放送)では、島倉千代子さん(享年75)の葬儀について「私の復帰第一作。復帰にふさわしい舞台が揃ってるじゃないですか!」と話すなど、失言・暴言が飛び出している。
歯止めが効かなくなっているような気もするみのだが、その裏には長女・Aさん(35才)の不在が影響しているという。
Aさんは大学で英文学を専攻し、卒業後は英国の名門、オックスフォード大学に留学。帰国後も母校で研究者として働いていたが、母の靖子さんの死をきっかけに、それまでのキャリアを捨てて、みのの専属スタイリストに転身した。
「Aさんはスタイリストだけじゃなく、マネジャーというか、奥さんみたいな存在だったんです。毎日車を自分で運転して、みのさんを後ろに乗せて早朝から仕事場に向かっていました」(みのの知人)
みのを支えていたAさんも、次男の事件が起こったちょうどそのころ、留学のため、再び英国へと飛び立っていた。
「Aさんはまだイギリスにいるんです。『朝ズバッ!』がなくなった今、彼女が戻ってきても仕事はほとんどありませんからね…。騒動が起こってからAさんは、みのさんに何度も電話をかけて励ましたり、“もう余計なことを話さないで”とか叱ったりしているみたいですけど、やっぱり近くにいないからか、彼女の言葉を聞いても孤独は解消できず、暴言を制止できない状態になっているようです」(前出・みのの知人)
そして、みのは寂しさを紛らわすかのように、会見やラジオで“バッシングされた”と批判していた週刊誌を中心とした媒体に次々と登場しては、反論を展開している。
「みのさんは、本来、自分をバッシングする週刊誌なんて大嫌いなはずです。それでもインタビューに応じたりするのは、露出が減って人々に忘れられるのが怖いからなんじゃないですか。もはやメディアに登場することは、みのさんにとって精神安定剤的なものなんでしょうね…」(前出・みのの知人)
※女性セブン2013年11月28日号