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現役美人医学部生を撮り下ろし 実習では滅菌手袋の扱い得意

神戸大学・医学部保健学科看護学専攻2年の岩越晴香さん

 大学入試の最難関のひとつが、国立大学の医学部だ。圧倒的に男子学生の方が多いが、もちろん中には女子学生もいる。その中でも注目の美女の一人が神戸大学・医学部保健学科看護学専攻2年の岩越晴香さんだ。

「血管に勢いよく抜き差しすること。あと、自分の手がブレないように脇をしめて腕を固定することです」

 注射の上手い看護師になりたいという晴香さんが、痛くない注射のコツを教えてくれた。小学生の頃に見たドラマ『ブラックジャックによろしく』の影響で、小児科看護師を志すようになったという。

 授業では実習も多い。来年後期には治療援助を附属病院で行なう長期実習があるため、いまは人形相手に注射や点滴の練習に励んでいる。得意なのは滅菌手袋の扱い。手術で使われるもので、どこは触ってはダメ、体に近付けてはダメ、腰より上の高さを保つなど決まりが多く扱いが難しいが、先生に「はめるのが手早い」と褒められた。

撮影■石山貴史

※週刊ポスト2013年11月29日号

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