11月22日~12月1日まで東京ビッグサイト(江東区有明)にて行われている「東京モーターショー2013」では、発売前の最新モデルや夢が膨らむ次世代のコンセプトカーがずらりと展示されている。
軽自動車の増税議論に振り回されるスズキは小型ハイブリッド車(HV)の『X―LANDER』で軽メーカーの威信をかける。この車種は根強い人気を誇る小型SUVの『ジムニー』がベースになっており、モーターのみの電気自動車走行もできる。
業績絶好調で世界中に熱狂的な“スバリスト”も多い富士重工業。モーターショーでは『レガシィ』の後継となる『LEVORG』を世界初披露したほか、エンジンとモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドのコンセプトカー、『VIZIV』なども展示している。
■撮影/渡辺利博