11月下旬のとある夜、高岡早紀(40才)とイケメン男性とのデートをキャッチした──。
少し早いクリスマスイルミネーションで彩られた都心の超高級ホテルにあるバーは、その日も店内を流れるジャズの生演奏に誘われるように、多くのカップルがゆったりとした時間を過ごしていた。
高岡早紀がこのバーを訪れたのは、夜も深まった午後11時過ぎのことだった。黒のワンピースにボリュームのあるパールネックレスでドレスアップした彼女の隣には、デニムにこの冬トレンドのツイードのジャケットを合わせたイケメンの姿があった。
「お店は男性の行きつけだったみたいで、彼の方が高岡さんを紳士的にエスコートしていました。高岡さんはカクテルを、男性はウイスキーを飲みながら、静かに語り合っていましたよ。落ち着いた大人のデートという感じでした」(居合わせた客)
昨年3月に内縁の夫だった6才年上の実業家男性との事実婚を解消。現在は母親とともに、3人の子供と5人で生活している高岡。この夜、彼女をエスコートしていたのは60代のアパレル関係者・A氏だった。
「Aさんは気取った感じもなく、人当たりもいいから、年齢や職業を問わずたくさんの人から慕われています。布袋寅泰さんやGLAYのTERUさん、YOUさんなど芸能人の友人もたくさんいますよ。高岡さんもそのひとり。彼は大人ですから、高岡さんにしてみれば、安心して何でも相談できる相手みたいですよ」(ふたりを知るファッション関係者)
1時間半ほど、ジャズとお酒を楽しんだふたりは店を後に。すると高岡は、周囲の目も気にすることなく、外壁のそばに立ちポージングを始めた。
「きれいに撮ってよ~。こんな感じ? こうかな、どう?」
高岡がそう言うと、A氏は持っていた鞄を床に置いてスマホを構え、近づいたり離れたり何枚もシャッターを切り続けていた。撮影は10分ほど続き、撮られた写真を見た高岡は、溢れんばかりの笑みをこぼしていた。
※女性セブン2013年12月12日号