TUBEの代表曲『シーズン・イン・ザ・サン』などに乗せて、あるあるネタを披露するレイザーラモンRG。局地的にプチブレイクし、今やバラエティの鉄板ネタとして重宝されているRGのあるあるネタだが、何やら気になることがあるらしい。
「この前、TUBEのライブに行ったんですけど、前田さんが『シーズン・イン・ザ・サン』を歌い始めると、客席から笑い声が聞こえてきてビックリしました。RGさんの影響なんでしょうけど、代表曲が笑いの対象になっていて、どこか歌いにくそうでした…」とは、TUBEファン歴十数年のAさん。
あろうことか、RGのネタの影響で、『シーズン・イン・ザ・サン』が始まると、どこからともなく笑い声が聞こえてくる事態にまで発展しているのだという。かつて、コロッケが岩崎宏美の『シンデレラハネムーン』をぶち壊しにしたという前科もあるだけに、ミュージシャンとしては心中穏やかでないはずだ。
「大ヒット曲ですから、前田さんとしても思い入れが強い曲でしょう。このままライブで失笑が起こるような事態が続けば、何らかの措置を取ることも視野に入れるのではないかと言われています」(音楽関係者)
噂では、RG自身、前田があまり良い気分ではないという情報をキャッチしているとも。そういえば最近、あるあるネタを乗せる曲のレパートリーが増えてきているような。意識的にTUBEをチョイスしていないのはそういう背景があるからなのか。“オリジナルから嫌われてしまうあるある”として発表すれば大したものだが、事態が事態なだけにRGから歩み寄るしかないか。