きゃりーぱみゅぱみゅにレディー・ガガ、松坂慶子、AKB48、さらには尾崎豊さんにマイケル・ジャクソンまで!?
そんなありえないメンバーが集結したのは、著名な文化人らが作る「エンジン01文化戦略会議」主催の「オープンカレッジin甲府」(11月29日~12月1日)の音楽祭。秋元康氏(55才)がプロデュースし、総勢25人の文化人らが自前の衣装で“ものまねカラオケ大会”を行った。
大会委員長を務めた作家の林真理子さん(59才)は白いタイツ、大きなリボンをつけて、きゃりーぱみゅぱみゅに大変身。林さんの『ファッションモンスター』の完コピに、会場からは「ステキ!」との声が飛び交い、審査員からは特別賞が贈られた。
「昨日は林先生の講義を受けました。先生はいつも自分にプレッシャーをかけながら、今以上の自分になろうともがいて、すごく努力をされてきた人。私ももっとガツガツと生きていきたいですね」(50代受講者)
経済評論家の勝間和代さん(44才)は金髪のウイッグに黒の網タイツに黒のヘソ出しボンデージ衣装でレディー・ガガになりきった。
「同世代でなんだかすごくカッコよく見えた。堂々と歌って踊る姿を見て、こっちも元気になっちゃう。そんな感じがしたわね」(40代女性)
イベント後に勝間さんが自身のツイッターにアップした林さんとの2ショットはあっという間にリツイートされ、拡散し大きな話題になった。
ちなみそのほかの出演はというと、作家の岩井志麻子さん(49才)が松坂慶子、脳科学者の茂木健一郎さん(51才)が尾崎豊、パティシエの鎧塚俊彦さん(48才)がマイケル・ジャクソン、エッセイストの南美希子さん(57才)がAKB48になりきって会場を盛り上げた。
※女性セブン2013年12月19日号