11月中旬のある日の午後、みのもんた(69才)の姿が都内で目撃された。
「ある有名な大学病院の前に、運転手つきの1台の高級車が止まりまして。中から出てきたのが、みのさんだったんです。しかも、彼に続いて車から降りてきたのが、あの次男とその奥さんらしき人だったんで驚きましたよ…」(目撃した患者)
9月に窃盗容疑で逮捕された(その後、起訴猶予)みのの次男(31才)。勤めていた日本テレビは諭旨解雇されており、今はニート状態にある。
「みのさんの息子さんは顔色がすごく悪くて、だいぶ体調がすぐれないみたいですね。この病院で診療を受けているようなんです。みのさんは、車を降りて最初に次男と一言二言話しただけで、そのまま車内に戻り、去って行きました。わが子の通院に付き添って、送り迎えをしているようでした」(前出・目撃者)
みのといえば、10月26日の降板会見では、「これからは、息子がひとりでどうやって立ち直っていくのかを見守るだけです」「息子と息子の奥さんで、切り開いていくしかない」と、次男を突き放す発言を繰り返していた。
「でも、やっぱりみのさんは放っておけなかったんですね…。売れっ子キャスターになって、あまりに多忙な日々を送るようになり、一緒にいる時間がいちばん少なかったのが、この次男でした。父子の深い絆が築けなくて、それが次男の高校時代からの素行の悪さや、今回の事件に結びついてしまったのではないか…。みのさんには、そんな反省があるんです。だからこそ、“これからはもっと一緒の時間を作ってあげたい”って、よく次男夫婦に会いに行っているみたいです」(みのの知人)
※女性セブン2013年12月19日号