会社設立当初から、毎年数千枚を超す年賀状を出し続けている太田光代さん(49才)。爆笑問題が所属する事務所・タイタンの社長だが、お年玉付き年賀はがき一等賞が当たったこともある幸運の持ち主だ。
「友人とは、普段から電話したり会ったりしているので、あえて年賀状は出しません。仕事でお世話になったかたがたへ、住所がわからなくなるまで出し続けています」(太田さん)
年に一度、年賀状を手にされたかたへ、“私のことを思い出してくださいね、元気にやってますよ”という気持ちを込めている。
「メールだと、その後に続く文面で仕事の話をされるかたもいますが、年賀状に仕事の話を書く人はいないですよね。仕事のついでではなく、新年のご挨拶としてきちんと年賀状を出すことを、私は大切にしています」(太田さん)
※女性セブン2013年12月19日号