今年8月に神奈川県相模原市で開かれた『ムーンウォーク世界大会』。そのステージに彗星のごとく現れたのは、赤いマイケル・ジャクソン風の衣装を着たコウメ太夫こと、『ジャクソン太夫』。
お笑い部門で出場とはいえ、マイケルを彷彿させる、流れるようなダンスを披露し、準優勝。「コウメ太夫さん、本物です!」と司会者が紹介したほど、あっと驚くイメチェンを果たしたが、コウメ太夫いわく、ジャクソン太夫こそ本来の自分に近いという。
「『ムーンウォーク世界大会への出場者が7組しかいない』という話を聞いた芸人仲間に誘われて出場しました。優勝を狙っていたわけではないですが…会場へ行ってみたら、80組ぐらい出ていて驚きました。実は、子供のころからマイケル・ジャクソンに憧れていて、ダンスのレッスンにも通っていたので、マイケルのダンスもムーンウォークも得意なんです。芸能界に入った時は歌って踊れるスターを目指していたんですよ」(コウメ太夫)
『芸人報道』に登場した際は、「マイケル・ジャクソンの私服をイメージした」(コウメ)衣装で、「アリガフォー!」とマイケルの曲にのせてネタを披露。
「ぼくはテレビに出演するたびにイメチェンしているなんて頃もあったので…でも、今度こそ、再ブレークを狙いますよ!」(コウメ)
※女性セブン2013年12月19日号