かつて「不倫は文化」との名言を生み出したプレイボーイだったが、現在は妻・東尾理子(38才)、長男・理汰郎くん(1才)とともに幸せな生活を送っていると思われている石田純一(59才)。しかし、その石田が自宅とは違う場所で頻繁に目撃されているのだ。
それは大使館が立ち並ぶ都心の静かな高台に建つ老舗ホテル。創業以来、数々の大物政治家や海外VIPをもてなしてきたそのホテルは、宿泊施設だけでなく、世界各国料理の高級レストランにスパやフィットネスルームも兼ね備える。
石田の姿がそこで見かけられるようになったのは2013年の夏頃からだった。例えば9月下旬の早朝はこんな感じだ。フィットネスルームで軽く汗を流した後、別館のカフェでゆっくりと時間をかけて朝食をとり、バラエティー番組の撮影へ行く。
また10月上旬の深夜には、疲れ果てたようにうつむき加減で客室にチェックイン。さらに11月上旬の早朝には眠い目をこすりながら、ドラマのロケへ出かけていく。そして、そこに妻・理子の姿はなかった。
「石田さんはしょっちゅう見かけますよ。特に早朝や深夜が多いですね。慣れた感じでいらっしゃるし、すっかりホテルの住人になっています。これって別居ってことですよね?」(同ホテル関係者)
所属事務所は「ホテルのジムに通っているので、宿泊していると勘違いしているのではないでしょうか」と言うが、石田を知るテレビ局関係者が“ホテル別居”の真相を教えてくれた。
「確かにあのホテルにはよく宿泊しています。でも、別に夫婦仲が悪くなったとかではありませんよ。理子さんは石田さんが仕事でどんなに遅くなっても、帰ってくれば必ず起きて“おかえり”って言ってくれる人。
石田さんはそれにはもちろん感謝していますが、お子さんが生まれて子育てに追われるようになった今も、理子さんは石田さんが帰ってくるとどんなに疲れていても必ず起きてしまうそうで…。それではさすがに悪いからと、彼は帰りが遅い時や早朝に仕事がある時には独身時代によく利用していたそのホテルに泊まることにしたんですよ」
※女性セブン2013年12月26日・2014年1月1日号