テレビで見ない日はないというほどに大人気となっているゆるキャラ・ふなっしー。その「中の人」は明らかにされていないが、2012年12月にふなっしーの商標登録を申請した、船橋市でインテリアショップを営むKさん(38才)が、その人なのではないかと囁かれている。
そこで女性セブンは、Kさんに直撃取材を敢行。「ふなっしーの素顔という企画に出演してもらえませんか?」との質問に、「ぼくは出るつもりは一切ありませんよ」と回答し、暗にふなっしーであることを認めたのだ。
さらに、女性セブンはKさんの出身地である横須賀で取材を進めると、Kさんの母親の知り合いという女性を通じて、電話でKさんの母親に話を聞くことができた。
──突然申し訳ございません。
「いえいえ、私、ふなっしーの母です!」
のっけからふなっしーばりにハイテンションなお母さん。
──Kさんはどんなお子さんでした?
「あの子はね、とってもやさしくて、元気な子供でしたよ」
──目立ちたがり屋だった?
「そうでもないですよ。だから、ふなっしーのことを聞いて、最初は驚いたんですよ。ただ独立心はありましたね。学校の先生からは“生活力”があるなんていわれていましたね。よくひとりで山に行っては山菜とか木の実とかを採ってきたり、海に行っては渡り蟹を捕まえてきて、自分で調理して私たちに食べさせてくれたことがありました。だから家族では“あの子は遭難して無人島に行っても平気だ”なんて言ってましたよ(笑い)」
──勉強はできた?
「うーん…。あんまり得意だったとはいえないですね(笑い)。でも体育とか図工は得意で成績もよかったと思いますよ。そういうところが(ふなっしーに)生かされたんじゃないですか」
──ふなっしーについて、Kさんは何か言っていました?
「2013年の夏に実家に帰ってきたんですけど、ふなっしーの話は、ほとんどしませんでしたね。でも親としては体に気をつけて健康でいてほしいです。それだけを思ってます」
※女性セブン2013年12月26日・2014年1月1日号