12月7日、緑豊かな都内の住宅街にあるインターナショナルスクールは、子供たちだけでなく、保護者たちも待ち望むクリスマスイベントの日を迎えた。とりわけ3才の愛息を通わせる鈴木紗理奈(36才)にとっては、その日は大きな意味を持っていた。
《大切な我が子がありながらこの決断をした重みをしっかり受け止めこれから強く生き、守っていきます》
12月4日付のブログで、レゲエユニット、INFINITY16のテラシー(年齢不詳)とその前日に離婚したことを明かした紗理奈。クリスマスイベントは離婚からわずか4日後だったが、彼女は別れた夫を同伴したのだ。
「離婚の大きな原因は旦那さんの女性問題だったこともあったから、鈴木さんとしては、できれば彼に会いたくなかったんです」(音楽関係者)
離婚する前から紗理奈とテラシーの痴話げんかの凄まじさは有名だった。離婚を決め、紗理奈が家を出る頃には毎晩のようにふたりは衝突し、近所にも紗理奈の絶叫や罵声が聞こえてくるほどだった。
「でも、クリスマスイベントは離婚を決める前から家族で行こうと子供と約束していたそうで、夫婦で話し合って3人で行くことに決めたそうです」(前出・音楽関係者)
子供たちによるクリスマスソングの合唱には、紗理奈も他の母親たちと交ざってピアノ伴奏に参加し、テラシーは母子の様子をビデオ撮影していたという。イベントを終えると、紗理奈たちは近くのファミリーレストランへ。無邪気におもちゃで遊ぶ息子を見ながら、紗理奈とテラシーは話しこんでいた。
「紗理奈さんたちは、お子さんの学校行事やこれからの子育てについて話していましたよ。とても別れたばかりの夫婦には見えませんでした」(目撃した客)
※女性セブン2013年12月26日・2014年1月1日号