かつて女子アナは若ければ若いだけ価値が高いとされたが、最近はそそうでもなくなっている。「子持ち女子アナ」たちの出番も増えているのだ。TBSでも2児の母・小倉弘子アナ(39)が奮闘中。
「彼女は入社直後からバツグンに優秀だったが、出産を経るたびにレベルアップして戻って来るという印象がある。第1子出産後の育休中には、母親としてTBSのニュース番組の取材を受け、認可保育園の実態について詳しく話していた。
そういった姿勢が評価され、その後『ひるおび!』の総合司会に抜擢されました。今年4月には第2子の育休から復帰したが、より安定感を増した。将来の幹部候補でしょう」(TBS社員)
※週刊ポスト2013年12月20・27日号