2013年11月25日に出場歌手が発表になった「第64回NHK紅白歌合戦」。劇中でヒット曲を連発のドラマ『あまちゃん』は“特別ステージ”でメンバーの出演が噂されるが、いまだ明言は避けられるなど、正直“じぇじぇじぇ”感のないラインナップ。ということで、“本当に見たい妄想『紅白歌合戦』”をテーマに、キャスティングについて語ってもらった。
【紅白を愛する座談会メンバー】
紅子(44才):スーパーのパート勤務。紅白はほぼ欠かさず見ている。一時韓流にハマった。
歌代(50才):紅子の従姉妹。学校教師。歌謡曲好きだが、実はジャニーズ好きでもある。
白男(46才):AKB48にこっそりハマリここ数年見ている。親と同居の独身会社員。
歌:AKBチーム(AKB48、SKE48、NMB48)で3枠ガッツリ取るのはあまりにもKYじゃない?
白:いや、それぞれのチームで頑張ってるし、違った良さがあるんだよ(必死)。
紅:はいはい、売れてるしみんなも聴きたいのはわかってる。でも、過去には“ハロプロ”が「ハロー! プロジェクト10周年記念紅白スペシャル隊」(2007年)と、一枠で数組を押し込んでいる形を取ったことがある。同じように「AKBチームメドレー」として、一枠の中で各グループが歌えばよかったのに。
歌:出場歌手が増える分、そこに、今年猛進撃&奇跡の復活を果たしたモーニング娘。を入れて、ももいろクローバーZと見応えのある“三つ巴”を見せてほしかった。
紅:ダンスなら、AAAとかE-girlsに負けない(?)剛力彩芽(21才)! 紅組トップバッターとしてスクールメイツを率い、さらにはAKB48(特に峯岸みなみ)の応援バックダンスも入れて、あの印象的なダンスを思う存分披露してほしかった。
白:やいのやいの言いながら見るのも紅白の醍醐味だから。
※女性セブン2013年12月26日・2014年1月1日号