年末年始のお休みはうまくいけば9連休という人も。帰省にお出かけ、楽しみはさまざまですが、家でゆっくりというあなたに、映画好きのイチオシ作品をご紹介。
フリーアナウンサーの長谷川豊(38才)が今まで50回以上見ているベスト・オブ・ベスト名画というのが、『サウンド・オブ・ミュージック 製作45周年記念HDニューマスター版』
「ミュージカルにハマるきっかけになった一本。小学校6年のときに出合い、ジュリー・アンドリュースの歌声の素晴らしさに感動しました。3時間超えの大作にもかかわらず、ひと月に20回以上見た記憶があります。『ドレミの歌』や『エーデルワイス』、誰もが知る名曲が出てくるので、家族みんなで楽しめます」(長谷川・以下「」内同)
続いては、『glee/グリー シーズン1〈SEASONSコンパクト・ボックス〉』
「いじめや人種差別がテーマのドラマですが、ミュージカルなので楽しみながら見られます。皆さんもご存じの2013年のぼくのドタバタ劇の中、『Don’t Stop Believin’』『Loser like me』の2曲を聞くたびに、どれだけ励まされたことか!」
【長谷川豊】
フリーアナウンサー。2013年は自身のフジテレビ退社劇で、世間の注目を集めたが、そんな荒波も映画を見ながら乗り越えたそう。近著『いつも一言多いあのアナウンサーのちょっとめったに聞けない話』(小学館)。
※女性セブン2013年12月26日・2014年1月1日号