“仕事柄常に何かを見ていたい”と、年間240本は制覇するツワモノのTSUTAYA映像発掘良品ディレクター・勝江正隆さん。「史実に基づいた作品が、やはりワクワクしますね」と言って、この年末年始に見るべきDVDを2本挙げてくれた。
■『JFK〈ディレクターズ・カット/日本語吹替完声版〉』
いまだ解明されないアメリカ史の謎を大胆な切り口で映画化した作品。専門用語が飛び交い、法廷シーンも多いだけに、吹き替え版は映画の理解を助けてくれ、よりストーリーに引き込んでくれます。
■『エンド・オブ・ホワイトハウス』
2013年はホワイトハウスが襲われる作品が2本公開に。本作と『ホワイトハウス・ダウン』(2014年1月1日発売予定)。タイプの違う俳優がヒーローを演じ、事態を解決するので見比べて。
※女性セブン2013年12月26日・2014年1月1日号